溶接の記事一覧
数珠つなぎになって鱗模様を形成している溶接そのもののことです。糸に通して使用するアクセサリーパーツのビーズと同じ語源です。...
アルミ(A5052)の厚板の溶接テストピースを製作しました。 ・A5052 板厚10ミリ+A5052 板厚10ミリ 連続隅肉溶接、連続突き合わせ溶接 隅肉溶接の裏は突き合わせ溶接をしております。当社ではアルミの溶接による真空チャンバーも製作納入実績があります。 会議室に展示しておりますので、触ってご確認いただけます。 ...
インコネル600(アロイ600、Alloy600)とSS400の異材溶接のテストを行いました。 テストには、下記を使用しました。・Alloy600 板厚3ミリ+SS400 板厚3.2ミリ 連続突き合わせ溶接 裏面はビードカットしています。 PT(浸透探傷検査)を実施し、傷が検出されないことを確認しました。あえてSS40...
裏波溶接と裏溶接は全く異なる溶接方法です。 裏波溶接は片側から裏面にもビードが出るよう溶接を行うことで、裏溶接とは表と裏から別々に溶接を行うことを指します。 詳細は下記をご覧ください。 https://www.youtube.com/embed/-59mFlMVR9E 1時間目 溶接とは何を意味していますか https...
裏溶接とは、ワークの表(おもて)面から溶接することが決まっていたり既に溶接してある溶接ビードに対し、裏面からも溶接することです。 https://www.youtube.com/embed/-59mFlMVR9E 1時間目 溶接とは何を意味していますか https://www.youtube.com/embed/cE5...
点付け溶接とは点状に溶接することを指し、断続溶接とは断続的にビードを形成しながら溶接することを指します。そのいう意味では、点付け溶接も断続溶接の1種と解釈することができます。 詳細は下記をご覧ください。 言葉自体にこだわらず、実際にどういうものが必要なのかの確認と、誤解とストレスのない意思疎通を心がけることが大切です。...
タック溶接とタップ溶接は全く異なる溶接方法です。 タック溶接は本溶接を行う前のいわゆる仮付け溶接のことで、タップ溶接とは断続溶接のことを指します。 詳細は下記をご覧ください。 https://www.youtube.com/embed/-59mFlMVR9E 1時間目 溶接とは何を意味していますか https://ww...
栓溶接とスポット溶接は全く異なる溶接方法です。 栓溶接が予め母材に穴を開けたうえでTIG溶接などで肉盛りを行うのに対し、スポット溶接は穴を開けずに抵抗溶接にて溶接を行います。 詳細は下記をご覧ください。...
2つの母材の片側に予め穴を開け、母材同士を重ねた後その穴を溶接の肉盛りで埋めることにより加工する溶接方法です。TIG溶接で多く採用されます。...
点付け溶接スポット溶接は全く異なる溶接方法です。 点付け溶接とはTIG溶接やレーザー溶接によって溶接を小さな点状に溶接することの総称です。突合せ溶接や隅肉溶接の形で加工されます。対してスポット溶接は抵抗溶接の一種です。 詳細は下記をご覧ください。 https://www.youtube.com/embed/-59mFl...
板と板を重ねて、ホッチキスのように溶接で止める溶接方法です。抵抗溶接と呼ばれる溶接方法で、通電させた際の抵抗で生まれる発熱により母材を溶かして溶接します。ホッチキスのように溶融部が板を貫通するわけではなく、溶け込みとしては糊で貼り付けるようなイメージです。TIG溶接のように溶接棒を使用したりせず、そもそも肉盛りが発生し...
異材つまり異なる材質同士の溶接のことを指します。例えばSUS304とSS400、ステンレスとインコネルなどの溶接を指します。狭義には、同じオーステナイト系ステンレス同士であっても、鋼種が異なるSUS304とSUS316Lの溶接なども異材溶接と呼ぶことがあります。 https://www.youtube.com/embe...
広義には棒の直径を指しますが、溶接においては特に溶接棒の直径を指します。...
図面に指示された溶接を施工する際の、仮付けなどを除く、主となる肉盛り工程のことです。その工程を特に限定して言及したい場合に使用されます。 https://www.youtube.com/embed/-59mFlMVR9E 1時間目 溶接とは何を意味していますか https://www.youtube.com/embed...
本溶接を施工する前に溶接を走る準備として、ワークを固定したりする目的で少しだけ先に溶接を行うことです。原則としては点付けで行います。 https://www.youtube.com/embed/-59mFlMVR9E 1時間目 溶接とは何を意味していますか https://www.youtube.com/embed/c...
文字通り、点状に溶接することです。溶接棒を差す場合と差さない場合(=ともづけ)があります。写真向かって左が溶接棒あり、向かって右が溶接棒なしのものです。 断続溶接の一種ですが、断続溶接という指示だけでは点付け溶接を限定して指定することはできません。 仮付けに使用されることがあります。 https://www.youtu...
弊社にて、溶接、旋盤・フライス・マシニングセンターでの切削加工、レーザー加工が対応可能です。詳細につきましてはご相談ください。...
弊社にて、溶接、旋盤・フライス・マシニングセンターでの切削加工、レーザー加工が対応可能です。詳細につきましてはご相談ください。...
弊社にて、溶接、旋盤・フライス・マシニングセンターでの切削加工、レーザー加工が対応可能です。詳細につきましてはご相談ください。...
弊社にて、溶接、旋盤・フライス・マシニングセンターでの切削加工、レーザー加工が対応可能です。詳細につきましてはご相談ください。...
弊社にて、溶接、旋盤・フライス・マシニングセンターでの切削加工、レーザー加工が対応可能です。詳細につきましてはご相談ください。...
弊社にて、溶接、旋盤・フライス・マシニングセンターでの切削加工、レーザー加工が対応可能です。詳細につきましてはご相談ください。...
弊社にて、溶接、旋盤・フライス・マシニングセンターでの切削加工、レーザー加工が対応可能です。詳細につきましてはご相談ください。...
弊社にて、溶接、旋盤・フライス・マシニングセンターでの切削加工、レーザー加工が対応可能です。詳細につきましてはご相談ください。...
溶接によって発生した酸化被膜を、何らかの方法で除去することです。特に色が目視できるほど濃いものの除去を指すことがあります。...
溶接によって発生する酸化被膜のことです。特に色が目視できるほど濃いものを指す場合があります。...
バイスやチャックなどで工作機械にワークを取り付ける時に発生する痕のことです。工夫により軽減できる場合もありますが、製作をする以上、発生が不可避なものもあります。機能上問題がなければ、そのまま使用する場合がほとんどですが、仕様によっては表面処理により除去する場合もあります。...
製品を万力で掴んだり、定盤の上で引きずるなど、製缶作業をする中で自然に発生する擦り痕などのことです。工夫により軽減できる場合もありますが、製作をする以上、発生が不可避なものもあります。機能上問題がなければ、そのまま使用する場合がほとんどですが、仕様によっては表面処理により除去する場合もあります。...
日本溶接協会により溶接技能が認証された際に、溶接技能者に対して発行される証明書のことです。 https://www.youtube.com/embed/-59mFlMVR9E 1時間目 溶接とは何を意味していますか...
ステンレスであれば、「JIS Z 3821 ステンレス鋼溶接技術検定における試験方法及び判定基準」に基づく資格認証を証明する証明書のことを指す場合があります。お客様に確認されることをおすすめ致します。 上記の場合、日本溶接協会により発行される溶接適格性証明書のことを指します。 https://www.youtube.c...
「JIS B 8285 圧力容器の溶接施工方法の確認試験」での対応であれば、材質と板厚が合致すれば対応可能です。 弊社ではステンレス鋼とアルミ合金で上記JISにおける施工方法を確立しています。詳細はお問い合わせください。...
広義には溶接施工の際に定める工法詳細全般を指しますが、狭義には「JIS B 8285 圧力容器の溶接施工方法の確認試験」のことを指す場合があります。お客様に確認されることをおすすめ致します。 弊社ではステンレス鋼とアルミ合金で上記JISにおける施工方法を確立しています。詳細はお問い合わせください。 https://ww...
ステンレスであれば、「JIS Z 3821 ステンレス鋼溶接技術検定における試験方法及び判定基準」に基づき資格認証された溶接技能者を指す場合があります。お客様に確認されることをおすすめ致します。 https://www.youtube.com/embed/-59mFlMVR9E 1時間目 溶接とは何を意味していますか...
可能です。ステンレス、インコネルなどのニッケル合金、銅合金、アルミ合金など、たくさんの製作実績がございます。詳細につきましては、ご相談ください。 https://www.youtube.com/embed/-59mFlMVR9E 1時間目 溶接とは何を意味していますか...
弊社では、日本溶接協会により認証されるJIS Z 3821に基づくステンレス鋼TIG溶接技能者を中心に認証を受けています。この内容ですと対応可能です。 有資格者と一口に言っても、お客様の要求が異なる可能性もありますので、一度ご確認されることをおすすめ致します。...
一般社団法人日本溶接協会によって、JIS(日本産業規格)に基づく溶接技能者の資格認証が行われており、この資格認証のことを指す場合が多くあります。 弊社でも、日本溶接協会によるJISの資格認証を取得しております。 https://www.youtube.com/embed/-59mFlMVR9E 1時間目 溶接とは何を意...
可能です。たくさんの製作実績があります。詳細はご相談ください。...
図面指示の溶接を実施するまでに要した溶接の階層の数のことです。...
溶接の際に、図面指示の溶接を行うまでに、それぞれ2回(2層)の溶接(パスともいいます)、3回(3層)の溶接、さらに多くの回数(多層)の溶接で盛り切ることです。...
溶接の際に、図面指示の溶接を行うまでに、1回(1層)の溶接(パスともいいます)で盛り切ることです。1層目のことを初層ともいいます。...
溶接ビードの盛り上がり部分を除去することです。...
対応可能です。詳細はご相談ください。 https://youtu.be/UN4e1V4BEu8...
加工可能です。詳細につきましては、ご相談ください。...
対応可能です。詳細はご相談ください。...
原則としてはお断りしております。 理由としましては、どのような使用状況であったかどうか等がわかりかねますので、再度不具合が起きた時の責任区分が曖昧になるためです。...
取り合い部の寸法管理や、横持の発生などもありますので、弊社にて手配可能なものであれば、支給予定のものもできるだけ弊社にて手配させて頂く方が合理的です。 ハーメチックシールなどの電子部品など専門的なものはご支給頂くことが多いです。市販されているものでしたら、型番等をご教示頂けましたら、こちらで購入致します。 入手が困難な...
原則としてはお断りしておりますが、弊社では切削加工が難しい特殊な加工品等、対応させて頂く場合もあります。弊社でも切削加工は可能ですので、機械加工もあわせてご相談ください。 入手が困難なもの、高価なもの、長納期な支給品に関しましては、見積もりの際にリスク負担についてご相談させて頂くことがあります。...
原則としてはお断りしております。 基準の取り方や溶接歪みなどについて、メーカーにより考え方捉え方が異なる場合があり、溶接も含めて対応させて頂くほうが双方にメリットが出しやすいため、溶接も含めてお任せください。...
可能です。ステンレスジョイントではステンレスの裏波溶接を得意にしており、RT・UT・PTが必要なもの、耐圧気密試験が必要なもの、Heリークディテクターでのリークテストが必要なものなど、たくさんの加工実績がございます。 詳細はご相談ください。 https://www.youtube.com/embed/-59mFlMVR...
母材同士を溶接する際に、板厚分が、まるまる溶接されることです。裏波溶接は常に完全融合になります。ステンレスジョイントでは完全融合溶接を得意としております。 https://www.youtube.com/embed/-59mFlMVR9E 1時間目 溶接とは何を意味していますか https://www.youtube....
水密溶接、気密溶接など、流体が漏れないように密封する溶接のことです。会社、職人によっては、またそのときの状況によっては、ともづけ溶接を暗に示す場合があります。検査流体や、かける圧力の方向も異なります。当社では加圧、真空での検査が可能で、水、空気、窒素、ヘリウムなどの流体にて検査を実施しております。 https://ww...
一つの定盤に乗るサイズであれば、3500×2000程度です。内作で溶接の対応をさせて頂きました大きな実績として、7000×2500(SUS304)や、φ1000×12000L(SUS304+SS400)などがあります。...
加工可能です。詳細につきましては、ご相談ください。...
一番大きなもので、3500ミリ×2100ミリです。ゴトウ(ゴトー、ゴットー)寸法(5’×10’=1524ミリ×3048ミリ)や、□2000(2000角=2000ミリ×2000ミリ)でも、丸ごと定盤に収まります。 もちろんシハチ寸法(4’×8’=1219ミリ×2438ミリ)、サブロク寸法3’×6’(914ミリ×1829ミ...
溶接自体は加工可能です。加工実績があります。 割れが発生しやすいため、溶接には不向きです。ご依頼頂きましても加工後に溶接不良が出ることを予めご了承頂いております。...
溶接自体は加工可能です。加工実績があります。 割れが発生しやすいため、溶接には不向きです。ご依頼頂きましても加工後に溶接不良が出ることを予めご了承頂いております。...
要求事項や場面により異なりますが、一般的に、最低条件の溶接としては「溶接不良(欠陥)がなく、要求された流体の漏洩がない溶接」かと思われますが、弊社では、「それらに加え、歪の残留ができるだけ少なく、外観の良好な溶接」と解釈しております。 https://www.youtube.com/embed/-59mFlMVR9E ...
可能です。多くの加工実績があります。詳細につきましてはご相談ください。...
開先形状の検討もお任せください。 仮に開先指示が図面指示されている場合で、図面に指示された開先だと裏波が綺麗に出ないケースがあります。そのような場合は「開先をまもること」が優先なのか、「後から実施する試験にパスすること」が重要なのかお聞きする場合があります。 用途(中にどのような流体が入る等)や必要な検査(RTでJIS...
裏波溶接とは、配管や容器などを製作する際に、表(おもて)面からのみ溶接を行い、裏面(内面)にビードを綺麗に欠陥なく形成する溶接方法です。 裏波溶接を適切に行うためには、溶接の技量だけではなく、開先形成に対する正しい理解が求められます。 また、多くの場合でPT検査やRT検査や内面の外観検査など、裏波溶接が正しくできている...
液体が密閉されるように、水が通らないように溶接することです。流体は水道水以外にも、純水、油、薬品、調味料、酸など様々です。...
気体が密閉されるように、空気が通らないように溶接することです。流体は大気以外にも水素、ヘリウム、窒素、ナトリウム、劇物となる気体など様々です。...
現地溶接は行っておりません。...
可能です。ご相談ください。...
銅を溶接するためには、電子ビーム溶接、レーザー溶接、TIG溶接などの方法があり、それぞれ特徴があります。 一般的には、電子ビーム溶接、レーザー溶接においては高価な機械が必要になりますので、マシンチャージが加工費に乗る場合が多く、ワークを固定するためのジグも製作に必須となります。また、電子ビーム溶接においては真空中の加工...
可能です。銅は冷却用途に使われることが多く、真空容器の中の冷却用に、冷却水の循環用の銅配管なども実績がございます。...
可能です。弊社では数多くのTIG溶接の実績があります。詳細は形状等仕様によりますのでご相談ください。...
弊社では溶接歪を極力少なく溶接することと、出た歪を取ることに自信をもっております。一度ご相談ください。...
弊社では歪の抑制と除去の技術に特に自信をもっています。必要に応じて、溶接後に切削加工致します。詳細は形状等仕様によりますのでご相談ください。...
可能です。溶接後にHeリークテストにて確認後出荷という製品の実績が数多くあります。詳細は形状等仕様によりますのでご相談ください。...
可能です。板厚0.7~1.5ミリで実績があります。リークディテクターによるHeリークテストを含め対応可能です。詳細は形状等仕様によりますのでご相談ください。...
日常的に多い板厚はステンレスで0.5~30ミリくらいです。薄いものはSUS316Lで0.15ミリのTIG溶接加工実績があります。実際の可否は形状等仕様によりますのでご相談ください。...
可能です。真空部品で多くの実績があります。(Heリークテスト実施込)詳細はご相談ください。...
可能です。真空部品で多くの実績があります。(Heリークテスト実施込)詳細はご相談ください。...
可能です。真空部品で多くの実績があります。(Heリークテスト実施込)詳細はご相談ください。...
可能です。真空部品で多くの実績があります。(Heリークテスト実施込)詳細はご相談ください。...
可能です。真空部品で多くの実績があります。(Heリークテスト実施込)詳細はご相談ください。...
技術的には可能ですが加工テストが必要です。SUS316Lで0.15ミリのTIG溶接加工実績(Heリークテスト実施)があります。実際の可否は形状等仕様によりますのでご相談ください。...
溶接のビードのことを肉と呼ぶことがあります。(母材のことを肉と呼ぶこともあります)溶接でビードを盛ることです。特に板厚が痩せている部分や嵩上げのために溶接する場合によく使います。...
可能です。弊社ではTIG溶接で対応致します。...
可能です。レーザー溶接、電子ビーム溶接で溶接されることも多いですが、弊社ではTIG溶接で対応致します。...
基本的にすべて断続的に溶接することを指します。仮付溶接のことを示す場合もあります。企業や職人によっても解釈が異なる時があります。 言葉自体にこだわらず、実際にどういうものが必要なのかの確認と、誤解とストレスのない意思疎通を心がけることが必要です。 ステンレスジョイントでは、連続溶接と断続溶接を組み合わせて、漏れがなく・...
JIS Z 3821 ステンレス鋼TIG溶接技能者 TN-V に新しく1名合格しましたので、合計人数が4名になりました。 ステンレスジョイントでは、資格取得を推進しております。...
アルミ合金A7075(超々ジュラルミン)の溶接テストを行いました。 A7075は、A5052等のアルミ合金と異なり、ボルト締めや切削加工による使用が一般的で、溶接に向かないことから、溶接できない、溶接しない、 という回答が溶接メーカーの間では多いかと思います。 弊社では、溶接できませんか、というご質問に対しては、物理的...
インコネル600(アロイ600、Alloy600)の溶接テストを行いました。 テストをしたのは、下記4点です。・インコネル600 板厚1ミリ同士 断続すみ肉溶接(千鳥)・インコネル600 板厚3ミリ同士 連続すみ肉溶接・インコネル600 板厚1ミリ同士 突き合わせ裏波溶接・インコネル600 板厚3ミリ同士 突き合わせ裏...
大型の溶接定盤(3500ミリ×2100ミリ)を自社製作にて新調しました。 上面を機械加工し、高精度の製缶溶接ができるようにしております。高精度の製缶品、大きな溶接品のご用命をお待ちしております。 弊社ではステンレス製の定盤も使用しております。ステンレス製の溶接定盤を製作することも可能です。...
弊社の溶接士が JIS Z 3821 半自動溶接技能者試験 SN-2Fに受験し、合格しました。 弊社では、資格取得補助制度があり、業務上有用な資格の取得を推進しています。...
TIGとはTungsten Inert Gasの略で、タングステンの電極と、不活性ガスを使用した溶接のことです。設備投資が少なく済み、深い溶け込みを得られますが、手を使って溶接するため溶接の品質が技量に大きく左右されます。また、深い溶け込みと引き換えに比較的歪みが発生しやすいです。 https://www.youtub...
溶接棒(溶加棒)を足さずに母材同士を溶かして溶接することです。溶接棒を足さないためビードは大きくは膨らみません。会社・職人によりシール溶接と呼ぶ場合がありますが、シール溶接とは気密溶接を表す場合があります。言葉自体にこだわることなく、気密溶接が必要なのか、ともづけ溶接が必要なのか確認が必要です。 https://www...
母材を溶かすことで2つ以上の母材を接合することです。TIG(ティグ)溶接、MIG(ミグ)溶接、レーザー溶接、電子ビーム溶接などたくさんの種類があり、用途やコストなどにより使い分けられます。 一般的には、一品加工が多く漏洩が許されない真空用途では、様々な形状に対応しやすく、深い溶け込みが得られるTIG溶接が多く適用されま...
放射線透過検査(RT)が必要な製品があり、裏波溶接のテストピースを製作する必要があったのですが、綺麗にできましたので、弊社の打合せ室に展示しております。 すべての溶接線を対象とし、その100%に対してJIS Z 3106 (2001)の1類で合格しております。 SUS316とSUS316Lの裏波溶接です。写真は裏側から...