Q0073 裏波(うらなみ)、裏波溶接とは何を意味していますか。

裏波溶接とは、配管や容器などを製作する際に、表(おもて)面からのみ溶接を行い、裏面(内面)にビードを綺麗に欠陥なく形成する溶接方法です。

裏波溶接を適切に行うためには、溶接の技量だけではなく、開先形成に対する正しい理解が求められます。

また、多くの場合でPT検査やRT検査や内面の外観検査など、裏波溶接が正しくできていることの証明が必要になります。

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